菓子製造販売のセレンディップ(群馬県高崎市島野町、北村 志津男社長)は、高崎健康福祉大とJAたかさきと新商品を共同開発する。大学生が商品を企画し、JAが市内生産者から食材を調達。同社が製造販売する。地産地消の推進や地元食材の魅力発信につなげる。

 同社がJR高崎駅直結のイーサイト高崎に出店するパイ専門店の秋の新作を開発する。6月に開発を始め、学生が作成した企画書を基に商品の方向性を決定。試作を経て10月に発売し、11月末まで販売する。

 学生は同大農学部の2年生を対象に募集し、10人程度が参加する。

 同社の北村竜佑常務(34)は「県外の利用客も多い高崎駅で販売することで地元食材のPRにつなげたい。学生には柔軟な発想を期待し、ビジネス的な視点を養う経験にしてほしい」と話した。