受賞商品を紹介する山中社長

 贈答品文化の振興を目的に優良商品を表彰する「日本ギフト大賞2022」が10日発表され、水産冷凍食品製造の関東フーズ(玉村町板井、山中祐一社長)の「焼きまんじゅう風味漬け魚(ふうみづざかな)」が都道府県賞の群馬賞に選ばれた。群馬県のソウルフードの味わいを生かし、誰もが食べやすい味付けが評価された。

 受賞商品の魚種はイカ、カレイ、サバの3種類。骨抜き処理し、味の決め手に地元玉村町の焼きまんじゅう店「飯玉屋」のみそだれを使っている。

 子どもが魚を食べなくなっている現状を懸念し、食べやすさを追求して開発した。水産物卸売りの海老善(同町)の仲介で、県民に愛される焼きまんじゅうのたれに目を付けた。山中社長(40)は「賞の名に恥じないよう良い製品を作っていく」と喜びを語った。

 1袋60グラム2枚入り。イカ、サバは389円、カレイは443円。道の駅玉村宿(同町)や全国の新聞社でつくる47CLUBオンラインショップなどで販売している。

 各都道府県賞を受賞した47点の中から選ばれる「ふるさとギフト最高賞」は漆山果樹園(山形県)の「無添加出来立てぶどうのジェラート3種」が選ばれた。