群馬県伊勢崎市新栄町の広瀬公園で、公衆トイレの便器に異物が詰まり使用できなくなる事態が頻発している。市は4月に6回、5月に3回の被害を確認し、11日までに伊勢崎署に被害を届け出た。

 詰まりを確認したのは洋式の大便器。清掃業者が掃除の際に確認して市に連絡した。市公園緑地課によると異物が何かは不明だが、清掃業者の報告では芯を抜いてつぶされたトイレットペーパーがロールごと詰め込まれた可能性があるという。

 他の公園のトイレでも石などの異物が詰まるケースがこれまでにあり、昨年度以降、数カ所が一時的に使用禁止となる状態が続いている。同課は「トイレのいたずらにはずっと悩まされてきた。直しても繰り返されるいたちごっこ」と対応に苦慮している。