■柔道

 男子団体は3月の全国選手権73キロ級3位の赤沢飛龍を擁する常磐に勢いがある。県新人大会準優勝の桐生第一、4強の前橋育英と前橋商なども頂点をうかがう。女子団体は同大会を制した常磐の戦力が充実。県新人大会決勝で僅差で敗れた前橋育英は雪辱を期す。

■剣道

 男子団体は全国選抜大会出場の沼田や県新人大会2位の農大二、同3位の前橋と常磐が競る。前橋育英も楽しみな存在。個人は石原侑武(前橋)と鈴木健斗(沼田)が軸。女子団体は全国選抜出場の健大高崎が優勝候補で、県新人大会2位の沼田女、同3位の共愛学園と農大二なども侮れない。個人は真下ゆず(共愛学園)が中心。

■軟式野球

 準々決勝を終え、4強が決まった。昨年の秋季関東大会に出場した前橋は、保木陽人投手と上山知希捕手を中心とした守り勝つ野球が持ち味。太田は左腕の石川大貴と右腕の剣持秀太郎が2枚看板で、前橋商・高崎商連合は主戦藤枝政登と強打者の板垣志優がけん引する。準々決勝で高崎に競り勝った農大二も注目したい。

■レスリング

 団体は県新人大会を制した館林が優位だが、同大会2位の市太田も勢いのある1年生の加入で戦力が充実する。個人は全国選抜大会71キロ級5位の上村朋也(館林)、4月の全日本ジュニア選手権大会97キロ級3位の大谷丈(前橋西)、同65キロ級2位の坂上翔琉(館林)らの戦いぶりに期待。

■弓道

 男子団体は全国選抜出場の尾瀬に、東日本大会出場の伊勢崎、伊勢崎工、市前橋が挑む。春季大会で活躍した前橋南や高経付も侮れない。個人は金子大地(尾瀬)や小田橋雄大(伊勢崎)らが有力。女子団体は全国選抜を経験した市前橋と伊勢崎清明が軸で前橋南、前橋商、健大高崎も優勝争いに絡んでくる。

■自転車

 個人ロードレースは連覇を狙う川野佑隼(前橋工)を中心に、前回大会3位の由井雛斗(嬬恋)や、トラック競技でも結果を出している吉田陸人(前橋工)、石川陽翔(伊勢崎興陽)らが頂点をうかがう。今大会から加盟する常磐のレース運びも見どころの一つ。

■ボクシング

 10連覇が懸かる伊勢崎工が最有力。中学時代から全国で活躍している1年の渡辺大虎も加わり、各階級で隙がない。対抗馬は関東選抜で個人優勝した松本迅を擁する高崎工か。今大会から女子も正式種目となり、前橋育英1年の岡部月香が注目される。

■重量挙げ

 学校対抗は、連覇を狙う利根実と藤岡工が競る。個人102キロ超級は全国選抜に出場した小林巧と熊谷育真(ともに藤岡工)の優勝争いが予想される。81キロ級の宮田空(利根実)も調子を上げる。前橋育英1年の篠崎優は全国中学大会優勝経験がある有望株。

■フェンシング

 男子は沼田が3連覇を狙い、女子は高崎商大付と沼田女の総合力が高い。個人フルーレの男子は、新人大会優勝の峰岸佳吾と小林塁(ともに沼田)、松本朔(高崎商大付)らが上位をうかがう。女子は同大会優勝の中里由加(高崎商大付)に、笠原怜姫や安原愛菜(ともに沼田女)が挑む。

■テニス

 団体男子はシングルスで優勝を争った大野真寛と橋本宇弘を擁する高崎商大付が強力。新人大会準優勝の共愛学園や新島学園、前橋東が優勝争いに絡む。女子は全国選抜に出場した前橋育英と市太田が2強。市太田は単複2冠の小林杏里紗と1年の樋口真葵が実力を伸ばす。

■空手

 団体形は、男女とも新人大会を制した前橋工がアベック優勝を目指す。同組手男子は混戦が予想される。新人大会で初優勝した共愛学園と高崎商大付、高崎商と農大二がそれぞれ対戦する2回戦が見どころ。女子は高崎商大付が最有力。

■アーチェリー

 男子は全国選抜出場の飯島良介擁する高崎商大付が15連覇を狙う。昨年の県選手権を制した太田も頂点をうかがう。女子は高崎商大付が優勝候補。全国選抜に出場した大島麻椰がけん引する市前橋も注目。