昨年12月に特別指定選手として加入した八村。今季のリーグ戦終盤は得点で結果を出した

 Bリーグ1部(B1)参戦にあたり、群馬クレインサンダーズはヘッドコーチに元日本代表のトーマス・ウィスマン氏を招聘(しょうへい)。選手も元日本代表のPG五十嵐圭や日本代表候補のSFアキ・チェンバースとSF/PF野本建吾、スペインで活躍していた身長217センチを誇るセンターのオンドレイ・バルヴィンと実力者をそろえた。

 戦力を拡充した背景には、B1昇格チームは初年度に苦戦を強いられる現実がある。これまで昇格したチームは60試合のシーズンのうち、わずか10勝程度にとどまるケースが多く、昨季の信州が初めて20勝に到達。勝率も3割7分(20勝34敗)と3割を超えた初のチームとなった。

 国内最高峰に位置するB1とB2に大きな戦力差がある中で、...