■トラック

 男子の短距離は昨年の200メートル3位、400メートル優勝の桜井凪人(前橋育英)が2種目制覇を狙う。400メートル障害の松丸健太朗(同)と柳田聖人(農大二)の対決も注目。200メートルと400メートルの米倉拓(樹徳)ら伸び盛りの1、2年生も楽しみだ。

 中長距離は1500メートルと5000メートルで今井悠貴(前橋育英)と徳本陽(農大二)の2年生コンビが頂点を争う。800メートルは昨年の全国中学(全中)4位の山鹿快琉(前橋育英)が1年生王者となるか。

 女子の短距離は100メートルの昨年女王、福田桃子ら各世代のトップ選手が集まる共愛学園が軸。200メートルと400メートルは柴山菜乃実(高崎商)と須賀愛彩(前橋育英)が共愛勢の牙城を崩せるか。100メートル障害の恩田未来(共愛学園)と横山涼葉(同)の対決も見逃せない。長距離は800メートルと1500メートルの高木なるみ(新島学園)と中村愛花(中央中等)の走りに注目したい。

■フィールド

 男子は棒高跳びで鈴木豹駕(樹徳)と原口顕次朗(前橋育英)の2年生コンビが火花を散らす。2連覇を目指す走り幅跳びの中村大空(農大二)と、走り高跳びの昨年2位、佐藤卓巳(市前橋)の跳躍からも目が離せない。

 女子は全国ランキング上位で昨年の全国高校総体(インターハイ)優勝の村田蒼空(前橋女)と、同3位の柳川美空(前橋育英)が抜きんでている。競う合う中で、柳川の持つ4メートル01の県高校記録更新を狙いたい。七種競技の松崎有美(高崎女)も楽しみな存在。

■総合

 男子はトラックと跳躍で勝負する農大二と、各種目にバランス良く選手がそろう前橋育英の2校を、選手層が厚くなった樹徳や健大高崎が追う展開。女子は共愛学園を軸に、新島学園や前橋育英も実力があり、混戦模様だ。