安中市の岩井均市長が、産業団地の整備や新市庁舎建設問題の精査など4月の市長選で掲げた61項目の公約について検証するプロジェクトチームを立ち上げることが分かった。優先度や、短期から長期の目標の仕分け、事業の有効性などを判断していく。

 「あんなか再起動プロジェクトチーム」と銘打ち、岩井市長、企画経営部長や財政課長ら市幹部に加え、若手職員1人を起用する。政策シンクタンク、青山社中(東京都)地域活性化支援担当の大山詠司さんをアドバイザーに招き、総勢9人での活動を予定する。

 メンバーとなる若手職員については近く募集し、政策推進をテーマにした作文などで審査して決定する。チームは6月中の発足を計画している。

 岩井市長は4月23日の就任後、各部署に市の現況調査を指示。チームは各部署の報告に基づき、公約を検証していく。上毛新聞の取材に、岩井市長は「チームで話し合ってしっかりとした方向性を出していきたい」と述べた。