新型コロナウイルスのワクチン接種促進を目指してJR高崎駅西口に設置した臨時会場について、高崎市は4月25日~5月4日の期間中に2518人が利用したと発表した。当初予定した定員にほぼ達し、64.2%に当たる1617人が30代以下だったことから、市は若年層の接種率向上に一定の効果があったとしている。

 臨時会場は高崎オーパ前のペデストリアンデッキ2階で、主に夕方から夜間に開設。最も利用が多かったのは10代の1085人(43.0%)で、次いで40代の417人(16.5%)、50代の372人(14.7%)の順に多かった。市外の利用者も594人(23.5%)いた。

 5日現在の市内の2回目接種終了者に対する接種率は77.5%で、臨時会場の設置により0.6ポイント押し上げたという。

 市は高崎経済大でも4月25~28日に学生や職員向けの臨時会場を設け、429人が接種した。

 4回目の接種について、6月までに3回目から4カ月が経過する60歳以上の市民に対し、今月下旬から接種券の発送を始めることも明らかにした。