SDGsについて話し合う生徒

 SDGs(持続可能な開発目標)を絡めて修学旅行を行う高崎長野郷中(後藤やよい校長)は、高崎市の同校で事前学習を行った。JTB群馬支店教育営業課の社員2人が講師となり、3年生約100人が地球に優しい行動について考えた。

 同校は今月23日から1泊2日で山梨県への修学旅行を予定する。3年生最後の大きな行事を人生のプラスになる心に残るものにしようと、SDGsを旅行のテーマに据え、行程に農場での体験学習などを盛り込んでいる。

 事前学習ではSDGsの概要を動画で学んだほか、地球温暖化が進んだ2100年の日本の夏の天気予報を見ながら現在との違いや今日からできる環境に配慮した行動について考えた。生徒らは「近場は自転車で移動」「自分の買い物袋を持つ」「エアコンの使用時間を短くする」など活発に意見を交わした。

 修学旅行実行委員長の井田夏未さん(14)は「地球のためになることを修学旅行でも学べてとても良いと思う。自分たちの力で少しでも地球がきれいになれば」と話した。