スーパーマーケットを展開するとりせん(群馬県館林市)は、創業110年に合わせて初めてイメージソングを作り、20日から各店で流し始めた。店内放送やコマーシャルで長年、利用客から親しまれている「安全です♪新鮮です♪と・り・せ・ん」のメロディー(ジングル)を受け継ぎつつ、目指すスーパーの姿を歌詞に込めたという。

 タイトルは「Smile Challenge!~このまちの笑顔をふやそう~」。澄んだ声で人気の歌手、メロディー・チューバックさん(25)が歌っている。

 歌詞には従業員の笑顔や清潔であることなど、スーパーとして大切にしている姿勢を盛り込んだ。「お客さまの声を聞く それがまさにトレンドリサーチ ヒット総菜そこから生まれる」など、くすりと笑える部分もある。

 「安全です♪新鮮です♪」のメロディーは、1分50秒ほどの曲の最後に登場。以前のものから、少しだけアレンジされているという。

 流通業界では、イメージ向上につながったり、理念を分かりやすく伝えられるとして、オリジナル曲を活用する企業は多い。とりせんもイメージソングを作ることにしたが、「お客さまに親しまれ、いつまでも大切にしたい」として、このメロディーを残すことにした。

 とりせん経営企画課長の佐々木慎自さん(45)は「お客さまにも従業員にも長く愛される曲になってほしい」と話す。

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