群馬銀行(前橋市元総社町、深井彰彦頭取)は20日、詐欺被害防止のため、65歳以上の一部の顧客に対し、キャッシュカードによる預金の引き出し限度額を1日当たり20万円までに引き下げると発表した。

 過去1年間で、同行のキャッシュカードを使ってATMで預金を引き出していない人が対象。支払額が口座から即時引き落とされるデビットカードの利用も含む。キャッシュカードをだまし取られ、ATMで預金を引き出される被害が増加していることから制限を強化した。

 金額の制限はATMを用いた時のみで、限度額の変更を希望する場合は、窓口で申し込む。7月11日から実施する。