松本隆志氏

 来年春の群馬県議選で、館林市議の松本隆志氏(47)=同市花山町=が館林市区(定数2)から出馬する意向を固めたことが21日、分かった。松本氏は自民党公認を目指す。同市区では同党の現職と元職が出馬の意向を示しており、保守分裂の選挙戦になる可能性が高まっている。

 松本氏は市内で同日開いた支援者との会合で、任期満了に伴う市議選(9月18日告示、25日投開票)には出馬せず、県議選に挑む決意を伝えた。上毛新聞の取材に、「群馬の東の玄関口といわれる館林から県内を元気づけたい。市と県の連携を深め、魅力ある地域づくりに取り組んでいく」と述べた。

 松本氏は2018年の市議選で初当選した。芝浦工業大卒。父は元県議会議長で県議を通算5期務めた松本耕司氏。

 同市区を巡っては、同党現職の泉沢信哉氏(63)=同市若宮町=が3期目を目指して立候補する考え。元市長で元県議の須藤和臣氏(54)=同市松沼町=が出馬する意向を固め、同党公認を目指すとしている。