深谷市に29日開業する「ヤサイな仲間たちファーム」

 埼玉県深谷市に整備された野菜の魅力を伝える複合施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」の内覧会が23日、同所で行われた。29日の開業に向け、関係者らに施設が披露された。

 1万7600平方メートルの敷地内には、季節に合わせた野菜の収穫体験ができる「体験農園」や、旬の野菜の食べ方を提案・販売する「マルシェ」などが設けられている。体験農園では年間100種類ほどの野菜を育て、スタッフの説明を聞きながら旬の食材を収穫できる。マルシェは近隣から仕入れた野菜や果物を50種類以上取りそろえる。

 レストランでは、その日入荷する野菜を中心としたメニューを提供。野菜ソムリエによる「野菜教室」も不定期で開催する。

 同施設は食料品メーカーのキユーピー(東京都)が整備した。運営を手がける子会社、深谷ベジタブルコミュニケーションの海老沢智幸社長は「群馬も地元だと思っている。ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼びかけている。

 深谷市が進める関越道花園インターチェンジを拠点とした開発計画の一環で整備。近くには今秋、「ふかや花園プレミアム・アウトレット」が開業する。