高校野球の第104回全国選手権群馬大会の運営委員会が26日までに前橋市内で開かれ、大会には県内65校61チームが参加し、7月9日に開幕することなどが決まった。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年は各球場ごとに観客人数を制限したが、今回は3年ぶりに観客人数の制限を設けない方針。決勝は27日午前10時から前橋市の上毛新聞敷島球場で行う。組み合わせ抽選会は6月16日、同市の昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)で開かれる。

 現時点では前橋西・四ツ葉中等・尾瀬・嬬恋・下仁田が連合チームで出場予定。万場、長野原、板倉の3校は部員不足のため参加を見送る。

 試合会場は上毛新聞敷島、高崎城南、小倉クラッチ(桐生)の県内3球場。昨年は各球場1日最大2試合だったが、今年は大会序盤に限り各球場1日最大3試合を行う。開会式は開幕日に上毛新聞敷島球場で行い、選手全員による入場行進などを実施する予定。

 県高野連によると、各会場とも一般の観客を入れる予定で、新型コロナウイルス感染症の状況によっては観客数の制限を検討するが、現状では人数制限は行わない方針という。また、声を出しての応援は禁止とし、ブラスバンドや鳴り物での応援は認める。

 全国選手権群馬大会は新型コロナの影響で2020年は中止となり、原則無観客で独自大会を代替開催。昨年は各球場ごとに観客の人数を制限して開催した。