上野村と藤里町の旗を掲げる黒沢村長(左)ら

 人口規模がほぼ同じ自治体同士が15分以上運動を続けた住民の割合を競う「チャレンジデー2022」(笹川スポーツ財団など主催)の結果が26日発表され、群馬県上野村が全国68自治体で最も高い参加率94.6%だったとして、2年連続の「チャレンジデー大賞」に輝いた。

 同村は秋田県藤里町と対戦して勝利。人口1138人(1月1日時点)のうち延べ1076人が参加した。来村者の参加の減少などから昨年の105.4%は下回ったが、村職員が参加を呼びかけたことや、村ケーブルテレビで関連番組を放送したことが奏功した。

 黒沢八郎村長は「村全体で一つの大きなことに取り組める機会。村民の健康意識を高めるためにも、来年も参加を呼びかけていきたい」と振り返った。

 吉岡町(参加率21.9%)は対戦相手の秋田県鹿角市(同22.6%)に負けたが健闘。初参加自治体をたたえる「新人賞」を贈られた。南牧村(同42.2%)も北海道剣淵町(同44.1%)に僅差で敗れたが、昨年より多い691人が参加した。

 同財団によると、25日午前0時~午後9時の対戦で、全国の延べ99万5724人が参加した。上野村と南牧村は26日、吉岡町は対戦に先立つ20日、役場庁舎前に相手自治体の旗を掲げてたたえ合った。