県が推進するデジタル人材育成事業「群馬デジタルイノベーションチャレンジ(デジチャレ)」の一環で、藤岡中央高の生徒10人が26日、藤岡市の同校で、外部講師2人からプログラミングの基礎を学んだ。

 コンピューターシステムの企画や開発、設計の「アイエムエス」(前橋市)の大島洋さんと原田宏幸さんが指導した。

 生徒たちは、プログラミング言語「Python(パイソン)」の基本的な使い方を教わり、「Hello World」と画面に表示するプログラムを作成。不具合の原因を的確に発見して修正した。

 参加した金井美風さん(2年)は「触れることのなかった深い世界に接して、好奇心が刺激された」と話した。

 県は本年度、同校など5校をモデル校に指定。産業界から外部講師を派遣し、デジタル技術を駆使して地域課題の解決に取り組む人材を育てる。子どもたちが同技術を学ぶ機会の平等化も図る。