田植えが始まった石墨棚田

 水を張った田んぼに青々とした苗が揺れる。沼田市石墨町の石墨棚田で田植えが始まり、日本の原風景を思わせる美しい光景が広がっている。

 石墨棚田は今年3月、農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に認定された。保全活動などを担う「薄根地域ふるさと創生推進協議会」のメンバーは都市部から募った棚田オーナーと共に22日、認定後初となる田植え作業を行った。

 協議会の山口耕(つとむ)会長(75)は「日本の原風景とも言える棚田を多くの人に知ってもらいたい」と話す。