県が初めて開いた「バーチャル合同企業説明会」

 学生が仮想空間上で企業のブースを訪ねて採用担当者から話を聞く「バーチャル合同企業説明会」が27日、オンラインで開かれた。群馬県内外の大学生や専門学校生約90人が参加し、就職情報を集めた。

 パソコンやスマートフォンから参加し、画面上に表示された企業のブースに自身のアバターを移動させて入室。ビデオ通話で事業内容や選考日程について説明を受け、質問するなどした。

 帝京大4年の細谷遥香さん(21)は「遠方の会社についても知ることができてよかった」と話した。

 企業側は製造業を中心に40社が参加。医療機器製造のニプロ医工(館林市)の担当者は「ウェブとアナログの中間のような感じで面白い」と感想を話した。

 専用のオンラインイベント運営ツールを活用し、県が初めて開いた。県は「学生が参加しやすいように選択肢を増やしたい」としており、今秋にも開催する予定。