花の名所「鹿田山フットパス」周辺の菜の花

 みどり市は事業の総点検や新財源の掘り起こしを図る一方、デジタル活用や都市基盤整備、にぎわい創出などに重点投資する。

 道路・治水など都市基盤整備費は13億6400万円で、年度末工事の集中回避、施工時期の平準化などを図りながら事業を進める。

 将来を見据えた公共施設整備には8億4800万円を計上した。大間々庁舎を総合福祉センターとして整備する工事に着手。東支所と東公民館の統合再編へ向けた実施設計などにも取りかかる。

 「まちのまとまり」(コンパクトシティ)形成事業には1900万円をかけ、岩宿駅周辺都市拠点整備、大間々中心市街地再生、渡良瀬幹線道路沿線の産業誘致などに取り組む。

 にぎわい創出の一環として、特産品創出プロジェクト、市を象徴する食を生み出すプロジェクト、遊休不動産をリノベーションするまちづくり事業なども実施する。観光面では、花の里づくり事業が始動。市内の花マップをリニューアルするほか、新たに「花印帳」を作って、市内周遊を促す。

 東地区では閉校となった旧東中体育館で新たにボルダリング施設設置工事を行うとともに、沢入国際サーカス学校練習場を同所に移転して、交流促進と地域活性化を図る。