1993年以前に製造された自動車で競うラリー「アルペン・クラシックカー・ラリー東京2022」のセレモニースタートが28日、群馬県渋川市の渋川スカイランドパーク駐車場で行われた。ポルシェ・911やルノー・アルピーヌA110など、国内各地から参戦した30台がエンジン音を豪快に響かせ、公道を駆け抜けた=写真

 ラリーは東京・赤坂を発着点に27~29の3日間、全長600キロを超えるコースを走行。本県では伊香保温泉を拠点に、同市の市街地や東吾妻町の林道など約70キロを走る。タイムアタックは9区間全25キロ。

 スタートは、1台ずつ1分間隔で行った。行楽客が熱心に見守る中、渋川市の高木勉市長や伊香保の温泉旅館の女将(おかみ)たちがスタートフラッグを振り、参加者を送り出した。

 地方の魅力を都心の住民に紹介するとともに、海外のラリーに挑戦できる高度な運転技術の習得を後押しする狙いで、2012年から始まった。大会の会長は伊勢崎市出身でプロダクションカー世界ラリー選手権元王者、新井敏弘さん。