伊香保を描いた浮世絵が並ぶ会場

 江戸から明治期の伊香保を描いた浮世絵などを展示する企画展が、渋川市伊香保町の徳冨蘆花記念文学館で開かれている。同館が所蔵する歌川広重の「伊香保八景」など約60点が会場に並んでいる。6月26日まで。

 広重と玉蘭斎貞秀がそれぞれ手がけた「伊香保八景」が展示され、二つ岳や物聞山といった当時の伊香保の風景が万葉集の歌と共に描かれている。明治期に旅館がチラシとして配っていた伊香保温泉の浮世絵なども多数紹介している。

 同館は「同じ場所でも作者によって、絵のタッチや表現が違って面白い」と企画展の見どころを解説している。

 午前8時半~午後5時(入場は同4時)。最終日は同4時半まで。大人350円、小学~高校生200円。問い合わせは同館(☎0279-72-2237)へ。