上里見(高崎)が最高気温35度以上の猛暑日となった29日に群馬県高崎市八幡町の自宅庭で倒れていた女性(94)が熱中症の疑いで搬送され、病院で死亡が確認されたことが30日、高崎市等広域消防局への取材で分かった。県消防保安課によると、県内で熱中症の疑いで死者が確認されたのは今季初めて。

 同消防局は熱中症対策としてエアコンなどの活用を挙げ、「違和感を覚える前に日陰で休んだり、喉が渇く前に水分を補給したりすることも大切」と呼びかけている。

 29日の猛暑日を受け、県は30日から県内の熱中症の救急搬送状況を毎日、ホームページで掲載する取り組みを始めた。午後3時時点の搬送人数(速報値)や症状の程度などを示す。毎日午後5時半ごろまでに更新する。9月30日まで。