産業機械メンテナンスのシュウワエンジニアリング(群馬県高崎市下豊岡町、中田宏拓代表)が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが31日、分かった。帝国データバンク群馬支店によると、負債額は約2億8600万円で、今後変動する可能性がある。

 同社は1991年に設立し、ポンプやコンプレッサーの修理や設置工事、省エネ機器の開発製造を手がけた。

 2016年7月期の売上高は約3億1400万円を計上したが、不動産や設備に対する先行投資に伴う金融債務を抱える中で競争が激化し、売り上げが低迷。新型コロナウイルスの影響が追い打ちをかけて21年7月期の売上高は約1億7700万円に落ち込み、債務超過に陥った。今年3月上旬には実質的に事業を停止していた。

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