国立病院機構関東信越グループは31日、同機構沼田病院(群馬県沼田市)に勤務する20代看護師が職員就業規則などに反して、無断で接待を伴う飲食店で兼業していたとして、同日付で減給(労基法に基づく1日分平均給与の2分の1)の懲戒処分にしたと発表した。

 同グループによると、看護師は昨年11月から今年4月にかけて計6回、利根沼田地域の飲食店で兼業した。匿名で同病院に通報があり、看護師に確認したところ、事実関係を認めた。看護師は同日付で辞職した。

 看護師は「友人に誘われ興味本位でやってしまった。医療従事者として意識が足りなかった。迷惑をかけて申し訳ありません」と反省していたという。

 同グループは「新型コロナウイルス感染症がまん延している状況下で医療従事者として対策徹底に努めなければならない立場にもかかわらず、誠に遺憾。職員の指導を徹底していきたい」としている。