叶屋食品の中華麺を使った「赤城牛台湾まぜそば」

 麺類製造卸の叶屋食品(群馬県渋川市渋川、幸田崇社長)は中力粉を使い、適度に弾力のある食感の中華麺を開発した。現在、市内のカフェレストラン「ヴァンティエ」(同所)のまぜそばの麺として使われている。同社は一般向けにもまぜそば用の麺として販売する。

 取引先だったヴァンティエから今春、まぜそば用の麺の製造を依頼されて開発した。通常の中華麺にはタンパク質の含有量が多い強力粉を使うが、麺を太くすると固くなり、高齢者らには食べにくくなる。一方で中力粉で作ると中華麺とは異なるうどんのような食感になる。

 同社は特別にブレンドした中力粉と独自の「乱切り手もみ製法」を用い、中力粉の麺でありながら食感を高め、食べやすさにも配慮した中華麺に仕上げた。ヴァンティエで4月に期間限定のまぜそばとして提供したところ好評だったため、今後はレギュラーメニューに加えて販売する。

 一般向けの販売は7月ごろになる見通し。