群馬県内高校の文化祭にeスポーツを活用したイベントを取り入れる動きが広がっている。今年は高崎高と高崎東高が新たに採用。会期中の4日、県eスポーツ連合(gespo)と協力し、それぞれ生徒らによる体験会を開く。

 高崎高は4日、リズムゲームの「プロジェクトセカイ」と「太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!」の体験会を行う。文化祭副実行委員長の桑原徹成さん(3年)は「伝統の文化祭に新しい技術を取り入れることで、文化祭の可能性が広がる。幅広い世代がeスポーツへの理解を深めるきっかけにしたい」と見据える。

 高崎東高は同日、「ストリートファイターV」(格闘ゲーム)、「ebaseball パワフルプロ野球2022」(野球ゲーム)、「ぷよぷよeスポーツ」(パズルゲーム)の体験会を開く。関口俊邦校長は「今年はSDGsを取り入れた展示がテーマで、eスポーツは老若男女関係なく対戦できる。生徒の進路の参考になる部分もあれば」と話している。

 新型コロナウイルス感染症対策のため、両校ともチケットを持つ生徒関係者だけが入場できる。

 5日には、育英短大のオープンキャンパスで「太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!」、「ぷよぷよeスポーツ」、「鉄拳7」(格闘ゲーム)、「スーパーボンバーマン R」(アクションゲーム)の体験会を実施する。「ぷよぷよ」のプログラミング体験も行う。同短大は本年度から現代コミュニケーション学科に「eスポーツコース」を開設しており、同連合が担当している講義の履修生が企画や設営などに関わる。