「引揚救助」で要救助者役を引き上げる隊員

 群馬県消防救助技術指導会が1日、前橋市の県消防学校と敷島公園水泳場で開かれ、県内11消防本部の代表329人が陸上と水上の2部門14種目で訓練の成果を競った。

 陸上の部は、5人が協力して高さ7メートルの建物屋上に要救助者を運ぶ「引揚(ひきあげ)救助」や、火災現場を想定した「ほふく救助」などの種目があり、隊員たちは気迫のこもった声をかけ合って懸命に競技に臨んでいた。

 「ロープブリッジ救出」で優勝した桐生市消防本部のチームは「念願がかなった」と笑顔を見せた。

 各種目の優勝者や上位チームは、いずれも東京都立川市で開かれる7月の関東大会、8月の全国大会に県代表として出場する。