新型コロナウイルスワクチンについて、群馬県は2日までに、5月26日時点で県内で約161万人に延べ約442万回接種され、副反応が疑われる事例が計431件報告されたことを明らかにした。

 県によると、発熱など症状が比較的重くないものが307件と約7割を占める。症状が重い124件の内訳は死亡25件、入院66件、その他33件だった。

 副反応が疑われる事例は、診断した医師が国に直接報告し、国の専門部会が情報を収集するとともに接種の安全性を検討している。これまでの死亡例でワクチン接種と因果関係が認められたものはない。

 県新型コロナワクチン接種推進局は「メリットとデメリットを正しく理解して接種を受けてもらえるよう、県民に正確な情報発信をしたい」としている。