盗撮などの目的で西毛地域の女性方に侵入したとして、住居侵入と県迷惑行為防止条例違反の罪に問われた埼玉県上尾市、元前橋家庭裁判所調査官、被告の男(51)の第2回公判が2日、前橋地裁(山崎威裁判官)であった。検察側は「計画的で悪質」として懲役2年を求刑し、結審した。判決は14日の予定。

 論告で検察側は「常習的で身勝手な犯行で、被害者の精神的苦痛は計り知れない」とした。

 弁護側は「(発覚しない限り)被害者に損害を与える意図はなく、既に社会制裁を受けた」と主張し、執行猶予付き判決を求めた。