服飾雑貨製造のクリスタルメイク(群馬県桐生市堤町、金子㓛代表)は3日までに、前橋地裁桐生支部から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンク太田支店によると、決定は5月23日付で、負債額は約3000万円。

 同支店によると、クリスタルメイクは2009年に設立され、当初は金子代表の親族が役員を兼務する関係会社にネイルやアイメイク用品など服飾雑貨品を販売。16年4月期の売上高は約2億9300万円に上った。

 19年に同社との取引がなくなったことをきっかけに、防水・撥水(はっすい)技術を活用した生地によるスポーツイベント向けグッズや、コロナ需要を見込んだマスクなどを製造販売したが、見込んでいた売り上げを確保できなかった。新たな雑貨品の投入により挽回を図ったが資金繰りが限界に達し、事業継続を断念した。

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