群馬県前橋市内の路上で迷子になっていた男児(7)を保護したとして、前橋署(田村正男署長)は前橋南高3年の川岸花琴さん(17)に感謝状を贈った=写真

 川岸さんは4月20日午後7時ごろ、自転車で下校中に同市内の路上を1人で歩いている男児を見つけた。声をかけると、大丈夫という素振りを見せたため一度別れたが、その後も様子が気になり男児の元に戻った。

 家を尋ねても答えないため、男児を側で見守りながら10分ほど一緒に歩いたところ、男児が通う小学校の教員が2人を発見。男児の母親から通報を受け、警察と学校関係者が捜していたところだった。

 男児を安心させるため、川岸さんは自身の名前や高校名を伝えながら歩いたといい、「声をかけないと後悔すると思い勇気を出した。(男児が)無事でよかった」と笑顔で話した。