前橋工科大の学生らが進めている前橋市の広瀬団地再生プロジェクトの一環で、サツマイモや花の苗を植える交流イベントが5日、同団地敷地内で開かれた。住民ら10人ほどが学生の指示を受けながら、丁寧に苗を植えていった=写真

 昨年もサツマイモの苗を植えたものの、残念ながら育たなかった。「今年こそ」と、日当たりの良い場所に畑の位置を移動させ、土を軟らかくしたり、うねを高くしたりするなど、学生が念入りに準備をしてきた。

 この日参加者は、うねに均等に空けた穴に、ベニハルカとベニアズマの苗計36個を植えた。秋には収穫し、焼き芋にする予定。4年の花生琉奈さん(21)は「昨年は全滅。今年は収穫して、みんなで食べられるところまで持っていきたい」と話した。

 同団地に住む公務員の本木涼さん(32)は「学生が関わってくれることで、他の棟の人たちとも顔見知りになれる。これからもどう発展していくのか楽しみ」と話していた。

 通り沿いの花壇には、ニチニチソウやサンフィニティーなど色とりどりの花の苗を手際良く植栽した。

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