昨年7、8月に女子中高生らを交流サイト(SNS)で誘い出してわいせつ行為をしたなどとして、わいせつ誘拐や児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪に問われた埼玉県本庄市、無職、被告の男(31)の論告求刑公判が7日、前橋地裁(橋本健裁判長)で開かれ、検察側は「動機は身勝手で自己中心的」として懲役6年を求刑した。弁護側は無罪を主張し、結審した。

 検察側は論告で、被告が犯行の前後、わいせつ目的で会ったことや、わいせつ行為をしたことを示唆する内容をSNS上に投稿したと指摘。「性的欲求を解消しようと犯行に及んだことは厳しく非難すべきだ」とした。