観光支援事業「愛郷ぐんまプロジェクト」を巡り、群馬県は8日、県内二つの宿泊施設で、割引制度を利用しない宿泊客の名義を不正利用して宿泊補助とクーポン券を着服する事案があったと発表した。

 県によると、一つ目の施設では昨年12月に宿泊客1人分(宿泊補助5000円とクーポン券2000円分)、今年5月に1人分の計1万4000円分の着服が、もう一つの施設は4月に4人分、5月に4人分の計5万6000円分の着服があった。

 いずれの施設も社内点検で着服を見つけ、不正行為を働いた従業員を解雇した。着服金の返金の申し出があり、県は刑事告訴しない方針。名義の不正利用による着服は見抜けないとし、県はすべての登録施設に注意喚起するとしている。

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