キャンペーンをPRする(左から)立野支店長、山本知事、唐沢会長

 群馬県産野菜の消費拡大と県民の野菜不足解消に向け、県、JAグループ群馬、味の素(東京都中央区)は7月末まで、県内のスーパー229店舗で「県産野菜をおいしく食べようキャンペーン」を展開する。キャベツやナスなど旬の野菜を使ったレシピを店舗で紹介し、県産食材が当たる抽選を実施する。

 国が推奨する野菜の摂取目標、1日350グラム以上の実践を応援する同社の「ラブベジ」プロジェクトの一環。厚労省の2016年の国民健康・栄養調査によると、県民1人当たりの野菜摂取量は平均270.75グラムで、全国平均(277.1グラム)を下回っている。

 県内第3弾となる今回は、同社調味料のクックドゥを使った「ズッキーニ入り回鍋肉(ホイコーロー)」「夏野菜でサラダそうめん」など手軽に作れる4品を考案。県内のベイシア117店舗、とりせん61店舗、フレッセイ51店舗でレシピを紹介している。

 味の素の立野哲史関東支店長とJA群馬中央会・各連合会の唐沢透会長が9日、県庁を訪れ、山本一太知事にキャンペーンをPRした。回鍋肉を試食した山本知事は「キャベツもナスもよく合い、おいしい」と喜んだ。

 立野支店長は「群馬県産の野菜は品質が高い。塩分を抑えたレシピなので、実際に作っておいしく食べてほしい」と呼びかけた。

 キャンペーンでは対象商品と野菜を1000円以上購入した人に、県産農畜産物やぐんまちゃんグッズを抽選で計100人にプレゼントする。問い合わせはキャンペーン事務局(電話0120-365-838)へ。