男子100メートル決勝 10秒19で3位となった柳田(右、東洋大、農大二高出身)と優勝したサニブラウン・ハキーム=大阪・ヤンマースタジアム長居

 陸上の世界選手権(7月・米オレゴン州)代表選考会を兼ねた日本選手権第2日が10日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、群馬県勢は男子100メートルの柳田大輝(東洋大、農大二高出身)が10秒19で3位となった。同1500メートルの森田佳祐(SUBARU)も3分分43秒21で3位。同ハンマー投げの柏村亮太(ヤマダホールディングス)は72メートル77の自己ベストで2年ぶり4度目の優勝。女子棒高跳びは諸田実咲(栃木県スポーツ協会、太田女高出身)が4メートル20で2位。同400メートルの岩田優奈(スズキ、新島学園高出身)は54秒26で4位に入った。

 400メートルリレーのメンバー入りに向け、大きなアピールとなる走りだった。男子100メートル決勝。柳田大輝が9秒台の自己ベストを持つ桐生祥秀と小池祐貴に先着し、10秒19で堂々の3位入賞を果たした。

 大会2日目のトラック最終種目。スタート直前のスタジアムは静寂に包まれていた。柳田は大きく息を吸い、スタートに集中。ピストルの合図とともに勢いよく飛び出した。

 隣のレーンを走るサニブラウン・ハキームが先行。焦ることなく体を動かすと、得意の...