玉村町は11日までに、町の下水道排水設備指定工事店である1社が、町が定める「排水設備計画確認申請書」を提出しないまま排水設備工事を不正に実施したとして、警告処分を行ったと明らかにした。

 町によると、同社は5月に一般住宅で下水につなぐ接続工事について、町の条例で事前の提出が義務付けられている申請書を提出しないまま着手した。町民から工事に関する問い合わせがあり、町が確認したところ、申請書が提出されていないことが発覚した。

 同社は「日程の都合で現場を優先してしまった」と説明しているという。町は同社代表者に対して口頭で厳重注意を行い、始末書の提出を求めた。

 町上下水道課は町指定工事店に対し、施工は申請書の提出後に行うようホームページで呼びかけ、「同様の不正が再発しないよう指導していく」としている。