寄付金の目録と「応援だるま」をセメニューク公使に手渡す旭代表(左)

 だるま製造の「だるまの幸喜」(群馬県高崎市上大島町、旭剛正代表)は14日、東京都港区の在日ウクライナ大使館に対し、同国を支援する目的で販売した「応援だるま」の売り上げのうち、経費分を除いた全額計100万円を寄付した。

 大使館を訪れた旭代表はセメニューク公使に寄付金の目録と応援だるまを手渡し、「ウクライナのために祈りたいという皆さんの思いが込められている」と説明した。

 セメニューク公使は「日本の皆さんの思いやりを心で感じている」と謝意を述べた。寄贈された応援だるまについては「日本の伝統とウクライナへの祈りの象徴。ぜひ大使館内に展示したい」と語った。

 ロシアの侵攻が続くウクライナを支援しようと、同社は同国の国旗にちなんで青と黄に塗った応援だるまを4月から販売。「祈」の漢字か、「PRAY for UKRAINE(ウクライナのために祈る)」の英語が書かれた2種類があり、5月末までに約千個が売れたという。