参院選の公示を前に、日本維新の会は14日、群馬県総支部「群馬維新の会」を設立したことを明らかにした。設立は5日付。県連代表に党組織局長の浦野靖人衆院議員(大阪15区)、幹事長に元衆院議員の宮崎岳志氏が就任した。参院選での比例票の掘り起こしをはじめ、来春の統一地方選や次期衆院選に向け、候補者発掘や党勢拡大を目指す。

 宮崎氏は高崎市内で14日開いた記者会見で「群馬の古い政治風土にくさびを打ち込み、風穴をあけたい。目前に迫る参院選比例で日本維新の会は野党第1党を目指す」と述べた。浦野氏は「群馬は政権与党の盤石な地盤で、挑戦者として立ち向かいたい。前途多難だが、志を持ってくれる仲間が立ち上がってくれた」と語った。

 宮崎氏は衆院議員を2期務め、元職で臨んだ昨秋の衆院選では群馬1区から日本維新の会公認で出馬し落選。現在は党の衆議院群馬1区支部長を務めている。党本部によると、都道府県の組織としては32番目となる。