盗撮などの目的で西毛地域の女性方に侵入したとして、住居侵入と県迷惑行為防止条例違反の罪に問われた埼玉県上尾市、元前橋家庭裁判所調査官、被告の男(51)の判決公判が14日、前橋地裁であり、山崎威裁判官は「思い付きの犯行とはいえず引き返す機会はあった」などとして懲役1年2月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

 前回結審したが、示談成立を受けて女性が重い処罰を望んでいないとして審理を再開。検察側が求刑を懲役2年から同1年6月に変更した。その後、山崎裁判長が判決を言い渡した。

 判決によると、1月25日、裸体などを撮影する目的で女性方に侵入し、脱衣所に小型カメラを設置した。