県曹洞宗青年会が作ったマグカップ

 群馬県曹洞宗青年会(新井規弘会長)は、創立60周年を迎えた同会の記念事業の一環として、県内の児童養護施設の子どもたちが描いた絵をあしらったマグカップ「CHARITY MUG(チャリティ・マグ)」を作り、販売している。売り上げの全額を県児童養護施設連絡協議会に寄付する。

 マグカップの絵は、県内の児童養護施設の子どもたちに募集を呼びかけ、集まった100枚以上の中から20枚を厳選。動物や似顔絵など、かわいらしいデザインを装飾した。

 同会は曹洞宗寺院の40歳以下の僧侶で構成され、「これまでの記念事業は東北や熊本の震災復興に目を向けていたが、今回は地元に恩返しをしよう」と企画を思い立った。

 同事業の実行委員長を務める橋本稔哉さん(39)は「チャリティーを通じて児童養護施設の存在とその重要性をもっと多くの人に知ってもらえれば」と話している。

 マグカップは、白色とクリーム色の2個1セットで2000円。9月末まで販売する。申し込みは同会チャリティ・マグ事務局(電話050-3554-8472)へ。