ラーメン店などを展開する景勝軒(群馬県伊勢崎市連取町、高柳裕一社長)が、つぼ焼き芋専門店「つぼ福」(高崎市筑縄町)と業務提携し「つぼ焼きいも」の冷凍自販機販売を始めた。長引く新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、景勝軒は冷凍自販機事業を拡大しており、「つぼ福」の自販機も設置場所を増やしていく。

 5月中旬、伊勢崎市の景勝軒本社敷地内に「つぼ福」の冷凍自販機の第1号を設置して販売を始めた。取り扱うのは「冷凍つぼ焼きいも」(1000円)で、今後は品数も充実させる。まずは自社店舗の敷地内への設置を進めていく。

 「つぼ福」はファーストランズ(高崎市)とプレイン(同)が共同運営するテイクアウト店で今年1月にオープン。主に茨城県産の紅はるかを使用し、特注のつぼ中で炭を使いじっくり焼き上げる。

 景勝軒はコロナ下の売り上げの落ち込みを受け、冷凍自販機を本格展開する。本社敷地内にはつけ麺やカレーなどの冷凍自販機がずらりと並び、高柳社長は「今後は冷凍自販機のオーナー向けに販売商品を提供し、将来は事業の柱に成長させたい」と話している。