ロシアによる侵攻を受け、ウクライナから群馬県桐生市に逃れてきた避難民を支援しようと、樹徳中学・高校(辻村好一校長)の中高一貫コースの4年生が17日、募金などで集めた支援金42万2120円を市に寄付した。

 同校は5月に受け入れ口座を開設するなどして精力的に取り組んできた。県内の企業に協力を呼びかけたり、市内の店頭で募金活動をしたりして支援金を調達。6月上旬に開かれた文化祭「月影祭」ではウクライナに関する研究成果の発表もしている。

 募金を担当した生徒5人と福田肇教諭が市役所を訪れ、荒木恵司市長に目録を手渡した=写真。荒木市長は「支援の輪が広がりつつある」と感謝し、「優しい気持ちと支援の大切さが分かる大人になってください」と期待した。