「無印良品の小屋」
無印良品の商品が並ぶ売店

 シンプルなデザインと高機能の生活雑貨が人気の「無印良品」が手がけるキャンプ場が群馬県嬬恋村にある。標高1300メートルのバラギ高原に構える「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」は、良品計画(東京都)が全国3カ所で運営するキャンプ場の一つ。浅間山、草津白根山、四阿山(あずまやさん)を一望でき、バラギ湖畔に位置する自然豊かな環境だけでなく、無印良品の魅力を生かしたキャンプ場として人気が高い。

 スタッフが常駐する建物内の売店には、おなじみのロゴとパッケージが並ぶ。コーヒーやカレー、マシュマロなどキャンプ中のひとときを豊かにしてくれる商品のほか、キッチンや洗面用具などの必需品もそろえる。

 小さな子ども連れなどテントを張ることが難しい利用者から人気が高い「無印良品の小屋」に宿泊することもできる。森の中にたたずむ小屋は9平方メートルほどの広さだが、奥に向かって天井を高くするなどくつろげる工夫がされている。外にはデッキも備わり、たき火ができる。備品として無印良品の脚付きマットレスを用意したり、専用のシュラフを製作したりするなど可能な限り自前の製品を採用する。

 また、かつてイベントに出品された「家具の家」も場内に移築されており、宿泊施設として全国で唯一利用可能。家の側面の多くが大きな窓で、室内でも緑に囲まれて過ごせる。寝具や家電の多くが無印良品のアイテムで「無印良品好き」にはたまらない施設だ。

 もちろんテントによるキャンプもでき、草原やドッグランなど設営場所も多様。石窯を使った料理などが学べるアウトドア教室も多数開催しており、同キャンプ場は「一日では楽しみ切れないほどの魅力がある」とPRしている。

 【データ】キャンプ場の利用には手数料、年会費無料の無印良品ネットストアへのメンバー登録が必要。利用料は1泊当たり中学生以上2750円、小学生1375円。「無印良品の小屋」「家具の家」のレンタルは料金が別途必要。

●記者のトレンド予測● 落ち着き眠れるキャンプ

 バードウオッチングやカヤックが学べるアウトドア教室が充実しており、自然の中で過ごすことにあまりなじみのない人でも楽しめそうだ。使い勝手の良い無印良品の製品も快適な時間を演出してくれるだろう。

 記者自身飽きの来ないデザインと機能性の高さに引かれ、無印良品の家具や雑貨をたびたび購入する。キャンプは全くの未経験のため、キャンプに挑戦するなら落ち着けるベッドで眠れる「無印良品の小屋」を利用してみたい。

アウトドアに関する記事はこちらのページから