群馬県の前橋元総社中(小池千秋校長)は19日、生徒が食農学習で収穫したタマネギをJR高崎駅内の「群馬いろは」で販売した。「大傑作」という大玉を2個100円で販売。駅利用者らは「安い」と驚きながら購入した。

 学校近くの畑を借り、生産者の協力を得てタマネギやジャガイモ、ダイコンの栽培などに全生徒が毎年取り組んでいる。次年度以降の種や苗の購入費に充てようと、本年度初めて販売にチャレンジした。

 タマネギを千個ほど用意し、いずれも3年の岩丸真博さん、秋山瑞季さん、高橋里菜さん、萩原寧音さんが「夕飯にカレーはどうですか」などとアピールしながら販売した=写真

 4人は「『すごいね』と声をかけられ、励みになる。(食農学習という)元中の伝統をみんなに知ってほしい」などと話した。