群馬県内は19日、高気圧に覆われて各地で気温が上昇。桐生で最高気温が34.2度を記録して全国1位の暑さとなるなど、13観測地点中9地点で30度以上の真夏日となった。

 前橋地方気象台によると最高気温はほかに、伊勢崎が33.5度で全国3位、館林33.4度で同5位となった。

 気温の上昇に伴って、熱中症の疑いでの搬送事例も相次いだ。各消防本部によると、同日午後6時までに10~90代の男女計8人が熱中症の疑いで救急搬送された。

 渋川市では同日午後0時20分ごろ、91歳の女性が屋外で転倒し動けなくなり搬送され、重症。板倉町で開催されていたトライアスロンの大会中には、50代の男女2人が体調不良となり、救急搬送されて中等症と診断された。

 20日は、高気圧に覆われるものの湿った空気の影響で、午後は雨や雷雨になるところがある見込み。最高気温は前橋33度、みなかみ28度。