群馬弁護士会(吉野晶会長)は19日までに、最低賃金の引き上げと全国一律化を求める会長声明を発表した。

 声明では、最低賃金を地域別に定める現行制度が格差を固定・拡大させていると主張する。本県の最低賃金は865円と低い水準で、月収にすると15万円程度にとどまると説明。昨今の物価上昇を踏まえ、労働者が最低限度の生活を営むことができる水準に引き上げる必要があるとした。

 引き上げに当たって、経営基盤が弱い中小企業への配慮も求めた。