渋川市北橘町のアユ料理店「落合簗(やな)」が23日、今シーズンの営業を開始した=写真。心待ちにしていた常連客らが塩焼きや刺し身といった新鮮なアユを使った料理に舌鼓を打っている。10月2日まで。

 定番の塩焼きは黒岩基次社長(74)の長男、泰さん(48)が炭火でじっくりあぶり、頭から骨まで全身丸ごと食べられる。フライやすしなど多彩な料理がそろい、旬の味を存分に堪能できる。

 家族や親戚と毎年訪れているという埼玉県の上原京子さん(60)は「自宅で焼くより軟らかくておいしい。すしも他では食べられない」と話していた。

 黒岩社長も「今年は団体の予約が9月まで入った。みんな待っていたのでは。アユも順調に育っている」と声を弾ませた。

 午前11時~午後8時(同6時半以降は要予約)。期間中は無休。問い合わせは同店(☎0279-22-1878)へ。