【ワシントン共同】バイデン米政権は23日、心と体の性が異なるトランスジェンダーの差別を学校で禁じる法改正を提案した。この日は女性差別を禁じた法律成立から50年に当たり、この法律の拡大を目指す。カルドナ教育長官は声明で「生徒や学生が誰を愛していようと、成功できるようにするための提案だ」と強調した。

 50年前に成立した法律は「タイトル9」で、連邦政府の資金を受ける教育や活動で性別を理由に参加を拒否したり、差別したりしてはならないと明記。バイデン大統領は声明で「女性、LGBTQI+(性的少数者)を含む全ての米国人の平等や尊厳のために力を尽くす」と表明した。