バナナの木2本の展示が24日、太田市役所1階ロビーで始まった=写真。南国の雰囲気を醸し出す演出が来庁者の注目を集めている。11月ごろまで。

 展示した木は「鳳凰ゴルフクラブ」を運営する太田資源開発(同市北金井町)が敷地内の農園で栽培する「グロス・ミシェル」という品種。もちもちでねっとりとした食感が特徴だ。

 現在の高さは2.5メートル程度だが、4メートル近くまで成長する。9月に開花した後、それぞれの果房に10~20本程度の実がなり、11月以降に収穫できるという。

 清水聖義市長は「夏らしい雰囲気を市民の皆さんにも楽しんでほしい」と話した。

 同社は、バナナの後にマンゴーやイチゴなどの展示も検討している。農園を管理する中神洋二さんは「地域の特産物として市内外での認知度が高まってほしい。地場産品の地産地消の推進にも貢献したい」としている。